仕事や自分がやって来た事に対して、 また愛する人や、大切な人に対して、 自信をなくしてしまう時がある。 一生懸命やってきた事に、結果が伴わなかったり、 一生懸命になってきた人に、喜んでもらえなかったり、 認めてもらえないって感じた時、やっぱり心は傷ついて落ち込んでしまう。 それが長年続けてきた事だったり、 長年愛し続け...

汝（なんじ）健やかなるときも、病めるときも、 喜びのときも、悲しみのときも、 富めるときも、貧しいときも、 共に助け合い、愛することを誓いますか？ そう問われ神の前で誓ったものの、 ひとりの人を愛し続けることが、これほど難しいものかと感じる時がある。 共に誓い合ったあの時の気持ちにはもう『戻れないの？』 ただそのことだ...

あるがままの自分に戻れる”場所”ってどんな所だろう？ いちばん力が抜けて、 いちばん自分らしくいられる、 そして”自分を”いちばん楽しめる場所。 仕事をしている時でもいい。 仲間と遊んでいる時でもいい。 一人で音楽を聴いている時でもいいし、 恋人とドライブしている時でもいい。 一人の時間でも、誰かと一緒でも、 自分の部...

愛の法則 何か大それたテーマを掲げてしまった気もしますが（笑） 最近、歌詞に『好き』という言葉の方が多く使われて、 『愛』という言葉が使われなくなった。とこの前テレビでやっていました。 なるほど『好き』という言葉の方が気持ちがダイレクトに伝わって来ます。 『愛』の方はなんだか意味が大き過ぎて、曖昧な感じになってしまうの...

もし　僕が幸せなることで もし　僕が笑うことで 君が本当に　しあわせになれるなら 君が本当に　よろこびを感じられるなら 僕は朝から晩まで　何万回も幸せという言葉を繰り返そう 僕は空に向かって　何万回もありがとうと叫び続けよう...

長い線路が　走ってる 　後ろを向けば　果てしなく 　　前を見ても　果てしなく 　　　ずっとずっと続いている 　そして　今　汽笛が響く 　　　ふぉ　ふぉ　ふぉおおおお 力強く　ほんとに　力強く...

今日　あなたから　零れ落ちた　ひとつの雫 あたたかく　そして透き通った　硝子の雫 小さな胸の奥から　あふれだした　その雫 あした　君が　その澄みきった瞳のままで 過ごせますように・・・...

あたたかい 布団にもぐると　あたたかい 冷たい夜なら　ぐっとしあわせ 小さな手も　あたたかい 気が付けば　そばに眠る 小さな手が　あたたかい...

どうしているのかな どうしているんだろう？ おおきくおおきくなったかな？ たのしくたのしくなったかな？ どうしているのかな？ たくさん話せているのかな？ たくさん遊んでいるのかな？ どうしているのかな...

紫の空 赤く染まる空がある　 悲しみを燃やしつくし 寂しさを終えるため 埃を祓って　塵を妬きつくす 透き通る闇に　星が瞬く　空になるために...

人は　いつも別の誰かにになりたがる 僕も　気がつくと　いつも　他の誰かになろうと頑張ってる なかなか　自分のままでいい　って思えないんだでも　そんな僕も　やっぱり僕なんだ 【プロフィール】　吉 原 直 人　1967年12月6日生まれ。いて座。Ａ型。自分自身が抱えた離婚問題をきっかけに心理学、カウンセリングの世界へ入って...

もしも、寂しい夜があったなら お気に入りの曲をかけて　静かに座ってごらん そして思い出して見るんだ　君を見つめていた瞳があることを 君がいることで　安らぎを感じていた人がいることを 君がいることで　勇気を取り戻せた人がいることを 君がいることで　希望を感じられた人がいることを 君がいることで　あの苦しみを乗り越えられた...

命の光 命が自ら輝くなら それは　明るい場所ではないように思う それは　誰も通らない　道から外れた　暗闇の中で 誰にも知られる事なく　小さく　小さく　灯りはじめるのだろう 命が自ら輝くなら その小さな光は　その小さな暗闇を　少しずつ　照らしはじめるだろう 小さな暗闇に　光を与え　輝かせて行くだろう 誰に知られることのな...

ゆっくり歩くとね 色んなものが見えてくるよ　　　　 ゆっくり進むとね 色んなことを感じるよ 朝日が　とってもキラキラなのも 夜が　ほんとうは優しいことも ゆっくりだと　感じるよ　　　　　...

少年は　いつも窓の外を眺めていた 青い空に浮かぶ　大きな雲を 暖かい風に揺れる　木々の枝を 赤く焼けた空に沈む　眩しい太陽を 紫の空にひと際輝く　小さな星を 少年は　いつもひとり眺めている きっと　彼はそんなに大きな夢を望んでいるわけではないのだろう かつてあった幸せを　かつてあった暖かさを　かつてあったつながりを そ...

出会い 生まれて　歩くたび　色んな命とすれ違う 愛を語り合う出会いもあれば　そうではない出会いもある 一生に一度　すれ違うだけの　恋　もあれば 憎しみながら　別れていく　愛　もある だけど 傷つき　もがきながら　生きるあなたを 見守っている　愛　がある あなたを見つめている　命　がある あなたが　涙　をこらえているとき...

秋の風 あかい秋の風にのって　 小さな命は青い空に舞い上がっていく その木のぬくもりを去って　 たった一人で冬の空をさまようのだろう 新しい大地を求めて　 暖かな大地を求めて　 また新しい命を育むために 季節と　空と　大地と　風と　命をのせて...

時には　夢を追いかけない時があってもいい 過去も未来も　見ない日があってもいい 時には　何も起こらない日があってもいい 良い事も悪い事も　何も起こらない日があってもいい 将来　一度も思い出すことのないような日 大きな空と広い地面のあいだに　ただ立っているだけの僕は そんな日　はじめて安心することが出来るのかな そんな日...

愛と罪 愛の反対は罪だという 愛はいつも何かを創り出すけれど 自分を責めることでは何も創り出さないから 愛することは　難しいと人は言う だけどあなたはいつも誰かを愛している 人を憎むことさえ愛なのだから 愛することより　ずっと難しいことがこの世にある 誰かを愛することより　ずっとずっと難しいことがある 生半可な気持ちで...

絶望と希望 君のなかの絶望はいつも希望を支えている 君が感じる苦しみはいつも喜びを支えている 君の出会う悲しみはいつも君の優しさを支えている 君が抱く怖れは　この世に愛があることを教えている...