『相手がどうであっても、いつも自分の幸せに目を向ける』



離婚の問題を抱えたり、別居が始まったり、

パートナーとの関係で問題を抱えてしまうと、

相手の気持ちや考えている事が何よりも気になってしまいます。



相手の心の中に、



やり直しても良いと言う気持ちは残ってはいるのか?

私への気持ちはまったく無くなったのだろうか?

もうすでに、私や家庭よりも幸せを感じる対象があるのだろうか?



そんな事を考え続けているうちに『相手の気持ち』が、

これからの自分の生死を分ける事の様な関心事になってしまいます。



”その人”と幸せでいたいと願っていれば、当たり前の事ではあるのだけれど・・・



でも、来る日も来る日も相手の言葉や反応に一喜一憂していると、心は疲労困憊してしまうし、

心がやすらいでいないと、自分のことも相手のことも冷静に考えられなくなってしまいます。



普段からパートナーの気持ちや考えている事に関心を持ち、

知ってあげている事はとても大切な事ですが、意識が相手にばかりに集中していないで、

ほどよく知ってあげている状態が健康な状態なのかも知れません。



ともあれ、心が相手の気持ちに振り回されてしんどくなってしまう事も苦しいし、

また、相手が〇〇だったら私は〇〇しよう。と考えてしまう事もありますが、

それだと、自分の気持ちにも一貫性がなく自分以外の何かに左右されている事になります。



カウンセリングでよく話す事ですが、



僕たちの心の中の気持ちは、いつもひとつだけではありません。

誰かを好きな気持ちがあるのと同時に、その人を嫌な気持ちもあるかも知れないし、

別れたいという気持ちと、別れない方が良いと言う気持ちも同時に心の中に存在します。



僕たちはその中にあるどれかの気持ちを選んで行動を決めるだけで、

そのほかの気持ちが心の中から無くなってしまうわけではないのです。



また、自分が一日を通して、心の中にある色んな気持ちを経験するのと同じで、

相手もその時何を感じているかは常に変わっているのです。

相手の気持ちも私の気持ちも常に変動しているのです。



少し逆の事を想像して見ましょう。



自分の方がその人と一緒に居る事が嫌になったり不安になってしまって、

別れる事を考えたり、一緒に居る事に迷いを持っているとしたら、

どんな相手や場所だったらもう一度帰ろう、やり直して見ようと思い易いでしょう。



それはこちらの態度で、待っている方の気持ちもゆらゆらしてしまう様な場所なのか?

それとも、一貫して”変わらない”場所なのか?



やっぱり変わらない場所の方が不安を感じないので済むのではないでしょうか。

ただ自分が愛する人が居て、

その人の気持ちや考えに左右されずに変わらない気持ちを持ち続ける事。

って究極な事だと思いませんか?



こちらも人の心を持っているわけで、傷つくし、寂しさも悲しみも感じます。

時にはその苦しい気持ちから逃げ出したいと思う事があっても当然です。



そんな時、相手の気持ちにあまり左右されることなく、

しかも一貫性のある心の状態に保つ方法があります。



それが”自分だけ”の幸せに目を向ける事です。



”自分だけ”を強調したのは、

今見ようとする幸せの中に、あえて今のパートナーや特定の人を入れないと言う意味です。



その相手とではなければ幸せなど感じられないという気持ちになるかも知れませんが、

その時は、まずは相手に対する執着を手放していくという作業が必要かも知れません。



言葉やアファーメーションでその幸せを表現するなら、

『わたしは○○と愛し合い心から信頼し合える関係になる』ではなくて、

『わたしは心から信頼し合い愛し合えるパートナに恵まれている』とい言い方になるでしょう。

パートナーシップに対する取り組みではありますが、

この時は、相手を特定しない事が重要になります。



*  *



ではあなたが本当に求めている幸せをイメージして見ましょう。



外の世界や今の状況、環境を一度すべて横において、



自分が本当に幸せだなあって感じる状況を思い浮かべください。



愛する人とあなたはどこに居るのでしょう。

どんなお家に住んでいるのでしょう。

愛する人と何を語っていますか?

どんなSEXをしていますか?

何を楽しんでいる時、幸せだなあって感じるのでしょう。

心は幸福感、安心感、豊かさ、楽しさ、どんな気持ちで満たされているでしょう。

あなたの心がどんな時に幸せに満たされるのか?

どんな生活を求めているのか?



正直に感じて見てください。



何度もそんな幸せのイメージを見る時間を取ると、

毎回必ず出てくる光景がだんだんと決まってきます。



あなたの心が喜ぶ光景です。

それがあなたの”自分の幸せ”です。



一日に何度もその幸せを見て心に感じさせてあげてください。

それがあなたのヴィジョンです。



相手の気持ちが気になってしまう時があってもいいです。

相手の気持ちを想像して落ち込んでも苦しくなってもいいです。



でもそのあとでもう一度”あなたの幸せ”の方に目を向けるを時間を作ってください。

あなたがその幸せに行くことを決めた時、

あなたの幸せを共に経験したいと思う人が必ず現れます。



あなたがその場所に行くことを決めた時、

今の相手にもあなたがその場所を望んでいる事が一貫して見えるでしょう。

あなたがどんな場所にいくのか、

あなたがどんな幸せに向かうのかを決めた時、

あなたの周りのすべての世界も動き出します。



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