何度やっても、どれだけ頑張っても、

どうしても、それが手に入らない、

どうしても、そこから抜け出せない時が、人生にはあります。



いくら頑張り続けても、私だけには、手に入らない・・・

ありとあらゆる事を取り組んでも、その苦しみから抜け出せない・・・



そんな時、一度その手を止めて見つめて見て下さい。

心の深い深いところに目を向けて見て下さい。

勇気を持ってじっと自分の心の奥を見つめて下さい。



あなたが苦しんでいる、その姿を誰に見せているのだろう。

あなたがもがき苦しむ、その姿をあなたは一体誰に見せたいのだろう。

そんな質問を自分の心に静かに向けて見て下さい。

答えが出てくるまで、しっかりと心に目を向けていて下さい。



僕たちの心はずっと傷ついて来ました。

願い続けたものが、ずっと与えられ無かった時、

愛して止まない人に、愛され無かった時、

守って欲しかった時に、見放された時、

僕たちの心は、引き裂かれるほど傷ついたのです。

そして、その人を愛せなくなった分だけ、

自分も、愛される存在ではないと感じ始めました。



そして、あなたの戦争が始まったのです。

長い長い戦いが始まったのです。

幸せを手にしない戦いを、

欲しいものを手にしない戦いを、

自分を傷つける戦いを、始めてしまいました。



もし、あなたが今、その相手が誰だか見つけられたのなら、

もし、あなたが苦しみと悲しみを抱いたその人を思い出すことが出来たのなら、

あなたの手で、幸せにならない戦いを終わらすことが出来るのです。

あなた自身の手で、その戦争に終止符を打つことが出来るのです。



今、もう一度あなたが抱いたその悲しみを見つめて下さい。

あなたが見捨てられたと感じた時の苦しみを思い出して下さい。

あなたが愛されてないと感じた時の絶望を感じて下さい。



苦しく、悲しく、辛い絶望を思い出して下さい。



あなたは、絶望していたのです。

あなたは、あきらめたのです。

あなたは、あまりにも悲しかったのです。

あなたの心は、深すぎる悲しみで引き裂かれてしまったのです。

そしてあなたは、その事さえも忘れようと決意したのです。



でも今日は、その深い悲しみの奥にまで目を向けて見て下さい。



あなたは、ただ、その人に受け入れて欲しかったのです。

あなたは、ただ、その人に連れて行って欲しかったのです。

あなたは、ただ、その人に抱きしめてもらいたかったのです。

あなたは、ただ、その人に認めてもらいたかったのです。

あなたは、ただ、その人に助けてもらいたかったのです。



あなたはその人に・・・

あなたはその人に、ただ、愛してもらいたかっただけなのです。

そしてあなたは心の一番深いところで、誰よりもその人を、愛していたのです。

そして、あなたは、今もその人を愛しているのです。

今日、この戦いを終わらせることが出来るのは、あなた自身だけなのです。



そしてあなたが、その人に本当に見せたかったものは、

あなた自身が幸せになったその姿なのです。



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