ときどき、自分の周りの人の”している”事や態度を見てイラつく時ってないですか?



・自分の状況や環境に不満ばかり言っている人。

・人の悪口が多い人。

・人の言っている事を聞いている風でまったく聞いていない人。

・依存している人。などなど。



また、その人の考え方や価値観がまったく受け入れられない。

と感じてしまう事はないでしょうか?



・お金の使い方

・恋に対する姿勢

・結婚に対する考え

・浮気や不倫に対する考え方 などなど。



もちろん頭では、個性や価値観の”違い”を理解しています。



でも心では、相手を許せなかったり、強く批判している事もあります。

まず、居心地の良い人間関係を作るという観点から見ても、

相手に対して攻撃的な気持ちを持っていると、

あまり良い環境は作れないです。



たとえ直接相手を攻撃していなくても、

心の中で相手を批判したり裁く気持ちを持っていれば、

その気持ちはどこかで伝わってしまうかも知れないし、

またどうしてもその人との間に距離を作ってしまいます。



自分の事を受け入れて欲しいと願うパートナーに対してでも、

許せないという気持ちを抱えていると、

それはこちらの方が相手のことを受け入れていない事になります。



●そして、ここは人間関係ですごく重要なポイントなのですが、



こちらが攻撃的な心理を持っていると

相手もこちらを攻撃したり批判したりしている様に”感じて”しまうのです。



相手に対して向けている攻撃という”銃口”を下した時、

はじめて相手もこちらに近づく事が出来るのです。



* *



ではなぜ、

私たちは他人と自分とは違う存在で、考え方も価値観も違うと分かっているのに、

その人の考え方や態度、行動に腹を立てたり、裁いたり、

批判したい気持ちになってしまうのでしょう?



もちろん相手に傷つけられたり、はじめに攻撃されたと感じていれば、

自分を守ろうともしますし、

相手を攻撃したくなる気持ちにもなっててしまうでしょう。



でも本当にそれだけが理由でしょうか?



もし、相手と同じ様な事を自分もしているとしたら、どんな気持ちになるでしょう?

もしくは、私は”絶対ない”と思っているならそれはどうしてだろう?

なぜ、私はその人が見せてくれている”考え方”とは違う考えを持ったのだろう?



普段、一般的にとか社会的にと言う理由で自動的(無意識)に判断している事を、

あらためてじっくり考えてみると、色んな心もようが見えて来ます。



・辛い事があっても弱音を決して口にはしないと決めて生きて来たのかも知れない。

・昔、誰かの言葉にひどく傷ついた事があったのかも知れない。

・子供の頃、ずっと誰かの不満や愚痴の聞き役だったのかも知れない。

・いつかしら自分が人に頼ったり甘える事がすごく迷惑な事だと感じる様になったのかも知れない。

・ずっとお金で苦しんでいる人を身近で見て来たのかも。

・親の恋愛の問題で大切な家族がバラバラになってしまったと感じたのかも。

・周りの友人には当たり前にようにあった平和な家庭が、私には無いと感じていたのかも。

・本当は自分に魅力を感じて愛してくれる人などいないと感じているのかも。

知れません。



そこには、心の中に残る古い傷や痛みも出てきます。

もう傷つかないでいいように、

大切なものを失わなくてもいいように、

誰にも迷惑にならないように etc.

と持ち始めた考えや価値観、そして禁止した事があるのです。



でもそれは、



今手にしている成功、幸せ、人生、喜びに、

導いてくれた考え方であったし、行動でもありました。

また今のあなた自身を創り上げてくれた価値観なのです。

あなたをここまで連れて来てくれた”考え”に感謝をした上で。



今もう一度、


あなたが選ばなかった考え方や価値観や行動も、

今までの考え方と一緒に目の前に並んでいると想像してください。



・お金は自分を楽しませてくれる。

・いつでも自由に誰かを好きになってもいい。

・人に頼る事も必要。

・時には誰かに愚痴を聞いてもらおう。

・結婚して”見よう”。

・離婚をしてもOK。

・誰かに激しく愛されたい。

・自分の幸せを一番に考える。 etc.



本当はあの時もそうでした。

あなたの持っている”考え方”をあなた自身が選んだのです。

でもその時は心のどこかでそれしか”選べない”と感じていたのです。



今もう一度目の前にはたくさんの”考え方”が並んでいます。

そして今はそのどれでも自由にあなたが選んでいいのです。

あなたがもっと幸せになれそうだなって思うものを選んでください。

気に入らなければまた明日も選び直す事も出来ます。



そしてもし、あなたがもう一度今までと同じ考えを選んだとしても、

たくさんある”考え方”の中からあなたの意思で選択したのなら、

あなたと違うものを選んでいるその人のことも、

あるがままで受け入れられる気持ちに少しなれるのではないでしょうか。





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