苦手なことがある自分を・・・
失敗してしまうことがある自分を・・・
好き嫌いのある自分を・・・
間違ってしまう自分を・・・
もし、あなたが、
あなたの”あるがまま”をそのまま受け入れてくれる人が居たとしたら・・・
あるがままのあなたを笑いながら愛してくれる人が居たとしたら・・・
あなたはその人のことを”どう”思うだろう?
『その人のあるがままを愛そう』
『あるがままの自分を受け入れよう』
精神世界の本の中にも、人生を上手く生きるための文章の中にも、また心を癒やしてくれる歌の歌詞の中にも、あるがままという言葉はいつも出て来る。
あるがままを受け入れることが美しいことだったり、尊いことだったり、また大切なことだったりすることはよく知っている。
なのに、
パートナーや大切な人、また他の人に対しても、
その人の”あるがまま”をなかなか受け入れられずにいる自分に気付くことがある。
あるがままどころか、かなり厳しい目で見ている時もある。
もちろんそれは、
あるがままの”自分”を許せていないから他人のことも許せないとも言えるし、また仕事や受け取るサービスとして”ありえない”ことであるかも知れない。
それにしてもちょっと厳し過ぎることはないだろうか?
その人と仕事上のお付き合いをするかどうか?
その人からサービスを受けるか受けないか?
またその人とこれからも一緒に生きて行くのか、別の人生を選ぶのか?
その選択の自由は別にあると考えて、まず今その人のあるがままを受け入れようとすることは”もう少しだけ”出来るのではないだろうか?
もし、あなたが、
あなたの”あるがまま”をそのまま受け入れてくれる人が居たとしたら・・・
あるがままのあなたを笑いながら愛してくれる人が居たとしたら・・・
あなたはその人のことを”どう”扱うだろう?
最初の質問をもう一度自分に訊いてみる。
個人的には”あるがままの日”って言うのがあってもいい気がする。
その日は、出来るだけ周りの人の”あるがまま”を受け入れようとしてみる。
別にそのことを周りの人に公言する必要はない。
きっと・・・
あるがままを受け入れてもらえた周りの人よりも、
あるがままを受け入れようとした人の心の方に、
素敵な変化が起こるのではないだろうか。