出来ないことを 出来ないって認めたら 出来ることが見えて来た 嫌なことを 嫌だって認めたら やりたいことが見えて来た 苦手なことを 苦手って思ったら 得意なことが見えて来る 嫌いなことを 嫌いって言ったら 大好きなことが見えて来る 大きな樹々はいつも雨から誰かを守り 小さな花たちはいつも誰かの心を支え 鳥たちはいつも僕...
ときどきポエムの記事一覧
生きているだけで楽しい日もあれば 生きることさえ辛くなる日もある 自分を励ます言葉を探しても どこにもそれを見つけられなくて でもいつか誰もが笑いながら 辿り着けるそんな場所がきっとある 明日どんな日になるか心配するよりも 今日は今日を目一杯楽しめばいい ●ときどきポエム記事一覧>>●Foo-cenトップページ>>...
もし今、あなたが 孤独を感じているのなら そっと 思い出してほしい もし今、せつなくて 心がこわれそうなら 目を閉じて 感じてほしい この星の上で それを感じているのは あなた一人ではないことを 今、僕たちには見えていないかも知れないけれど 僕たちはきっと深い大地の下でつながっている 今、僕たちは気づいていないかも知れ...
知らない町を歩いていると ふと今まで出会った人のことを 思い出している時がある 幼い頃、遊んでくれた祖父のこと 若い時、語り明かした友人たち はじめて一緒に暮らした彼女 思い出すと楽しい時間ばかりだった たくさんの人と出会い たくさんの人と離れて来た 見知らぬ場所をひとりで歩くと ふと”しあわせ”のことを 考えているこ...
たとえ今 何も見えなくても 僕は歩き続けよう たとえ今 意味が見つからなくても 与え続けよう たとえ誰にも 気付かれなくても 語り続けよう 君が歩いていたこと 君が与えてくれたこと 君の言葉が ずっと ずっと僕を支えてくれていたから...
手に触れることもなく 終わった遠い春の浅い恋 今も変わらず私の心の中に 青く白く美しく輝いて 幾度となく出会いも別れも経験し 人生の苦さも生きる切なさも・・・ その度、あなたと過ごした季節が 私の心を温めた こんなに長い間 あなたが心の中にいるなんて もう少しだけ長く あの時、傍に居ることが出来たなら 今年ももうすぐ ...
たとえ世の中が変わっても あなたはあなたの好きな歌を 歌っていてほしい たとえ周りの世界が変わっても あなたはあなたの言葉を 語っていてほしい たとえ人が立ち止まらなくなっても あなたはあなたの好きな色を 描いていてほしい どんな人の心にも どんな人生を歩む人の心にも いつでも帰れる場所が必要だから どんな人の心にも ...
時はやさしく 想いを思い出にしてくれる なつかしい写真の君は 今もひだまりの中で微笑んでいる 思い出ばかりがよみがえり まるで居心地の良い映画のように 今、目を閉じて もう一度行ってみよう 記憶の中のあの公園に もう二人で訪れることはないだろう あの時のあの場所に ●ときどきポエム一覧>>●Foo-cenトップページ>...
あなたの目の前の人が 笑顔になれるのは あなたが悲しみから逃げ出さなかったから あなたに触れる人が あたたかくなるのは あなたが寂しさをたくさん知っているから あなたと話す人が 励まされるのは あなたが悔しさと幾度も向き合って来たから やさしい空が雲を育むように やさしい風が雲を運ぶように いつか あなたとその心が ...
きっとあなたと出会えたから今日まで来れたんだ きっとあなたが必要としてくれたから僕のままでいられた きっとあなたが微笑んでくれるから歩くことをやめずに来れた いま雲の隙間から光が差し込むように遠く果てなく青い空が広がるように僕の目の前を新しい世界が開けてゆく きっとあなたが諦めずにいてくれたから僕もずっとあなたの幸せを...
本当は誰にでも優しくしたいのに 本当は傍に居る人といつも楽しくいたいのに 僕の心はときどき言うことを聞かなくなってしまう 心が持ちきれないほどの荷物で 心が心配で満たされてしまう時 本当は毎日会う人に笑顔でいたいのに 本当は大切な人にずっと優しくいたいのに 心はときどき言うことを聞かなくなってしまう 心が悲しみでいっぱ...
静かな夜に そっと青い空のことを思い出してみる きっと空は僕の知らない世界まで続いている 高くそびえる山々を越え 風にたなびく草原を見下ろし きらめく川の流れを眺め 行ったこともない君の街を そしてまたこの部屋まで続いている せつない時も さみしい時も 空は青く僕たちを優しく包みこんでいる きっと青い空は僕たちの心の中...
もしそこに 何もなかったとしても もしそこに その人が居なかっても もしそこに 誰も来なかったとしても・・・ もしそこに 探しているものがなくて もしそこに 愛がなくても きっと 君はいつものように いつものように 少しはにかんで また歩き始めるだろう 本当は君だけじゃない みんな同じ様に この星の上を歩き回っている...