ふと、自分を信じられなくなってしまっていることに気付く時がある。


思い通りの結果が出なかったり、

努力しても成果につながっていないと感じたり、

誰かと比較して、自分をダメだと思ってしまう時も、



僕たちは文字通り自信を失う。



ずっとイライラしたり、

心の中は焦りや不安でいっぱいになってしまう。


自分にはできない、無理だと感じてしまうと、

そんな自分を責めずにはいられなくなる。



でも、そもそも、



『自分を信じる』って、

『自信』って、



いったいどんな心の状態なのだろう?

何を信じれば自信を持てるのだろう?



誰かに評価してもらったり、認められた時、自分に自信を持てる時がある。

でも、それだといつも誰か自分と違う人が評価してくれてないと自信が持てない。


大きな結果や成果が得られた時にも、自分を認めたり自分の力を信じられる。

でも、それだといつも、自分の期待する結果や成果でないと自信につながらないだろう。


もちろんどんな時も『自分なら必ずできる』と信じることが出来たら、すごい力だと思う。



* *



先日、息子の中学の卒業式に出席した。

自分が卒業生だった時のことは覚えていないのだが、

今回は父兄として、子供たちに贈られるたくさんの”言葉”に耳を傾けていた。



校長の祝いの言葉の中には、

3年間の子供たちの成長する姿を称賛する言葉があった。



結果が出なくてもがむしゃらに頑張る姿に、

果敢に挑戦する姿に、

失敗してもまた頑張ろうとする姿に、先生は心を打たれたと。



そして、市長をはじめ周りの大人たちは、



これから苦しい時があったとしても、時に上手くいかない時にも、

最後には成功することを信じて、自分を信じて歩み続ければ、必ず道は開けると。



そんな言葉を、皆が新しい世界へ踏み出そうとする子供たちに贈っていた。




僕はこんな風に感じていた。



大人になって色んな出来事に遭い、

必死になって見つけ出した ”自分を信じること” の大切さを伝える言葉を、

僕も中学を卒業する時に、きっと誰かに贈られていたにちがいない。

そしてその時の僕は今よりずっと ”当たり前のこと” として聞いていたのではないだろうか。



学校を卒業して何十年も生きている間に、



夢を信じること、希望をもつこと、失敗を恐れずに自分を信じて前に進もうとすること。

そして大切な人を信じようとする心。

そんなあの頃当たり前だったことを、僕は一度忘れてしまったのではないか。

もしくは、そのことさえ ”信じよう” としなくなったのかも知れない。



* *



大人になってしまった僕たちは、

いつの間にか、

”結果を出せる自分” だけをを信じようとしてしまっている。



でも本当に自分を信じる力とは、

あの時、贈ってもらった言葉が伝えてくれているように、



あるがままの自分という存在を、

失敗を恐れながらもやって見ようとする自分を、



信じようとすること。



それが ”自分を信じる” と言うことではなかったのだろうか。






それでももし・・・

まだ自分を信じられないって思う時があったら、

言葉を使って見ることだ。



『 私は素晴らしい 』

『 僕は最高 』

『 自分はすごい 』



そんな言葉を自分に言って見よう。

きっと、心の中の何かが変わるのを感じることが出来るだろう。




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