夫婦問題から本当の幸せを見つけるプロセス

<目次>

●夫婦の問題から本当の幸せを見つけるプロセス
●手放す事が必要な時
●どうしたら手放せるの?
●あなたのヴィジョン

 

夫婦の問題から本当の幸せを見つけるプロセス


離婚、別居、浮気… 
夫婦の問題に取り組む時、私たちの目はどうしても相手が変ってくれる事に向いてしまいます。

・どうしたら旦那が帰って来るのでしょう?
・妻はどうしたら離婚する気持ちを変えますか?
・浮気をしなくなるには?

もちろん、相手が変わってくれれば今の苦しみは全て解消します。
そして、相手が変わってくれるためなら自分も変わろう、努力しようと思います。
でも実はここに少し落とし穴があるのです。

・今まで知らず知らずに相手を傷つけていた言動に注意する。
・怒りっぽかった性格を変えようと決意する。
・まず相手の気持ちを考えるようにする。
・優しくする事を常に心がける。

やろうとしている事はまったく間違ってはいないし、その努力で関係が改善すれば全然OKです。
ただその努力には常に我慢が必要だったり、注意をし続けていないといけないとなると、中々長続きはしません。
気がつくとまた同じ喧嘩を繰り返している。そんな事もめずらしくはありません。

カウンセリングでは、

どうして怒りを感じてしまうのか?
なぜいつも相手を責めたい気持ちになってしまうのか?
心の中に目を向けてその根っこにある感情を癒していきます。

自分の心の中に埋もれている感情に向き合う事が出来るようになると、
周りの人の感情や気持ちにも気づけるようになっていきます。
すると、何かを我慢したり、いつも自分の言葉に気をつけていなくても、
自然に今までの自分の言動とは違って来るのです。

自分にそんな変化が起こると、
最近少し相手の態度が変わって来ました。とか、相手も少し優しくなった様に思います。
など関係性が変化した事を実感されるようになります。

やっぱり自分が変わると周りの世界も変わるのです。

手放す事が必要な時

手放す事が必要な時


ただ、それでも相手の別れたいと言う気持ちや浮気など、
相手の本当に変わって欲しいと思う所が変わらないと、
自分の苦しさや悲しさは無くなってはいません。

この時、必要となって来るのが手放しです。

相手を変えてしまいたい気持ちは重々わかるのですが、
でも相手が変わる事を目的にしてしまっていると、
相手の言動だけに一喜一憂して、自分の幸せな気持ちも相手次第になってしまいます。

また、私たちの心って、自分が帰ってくる事をひたすら待たれていたり、
自分が改心する事をずっと期待されていたりする場所に近づきたいとは感じないものです。
それがたとえ正しい答えだとしても・・・

執着されればされるほど、離れたいと感じてしまうのも人の心理なのです。
だから、少し難しいと感じるかも知れませんが、

相手が帰って来るために、
相手が変わってくれるために、
相手が改心してくれるために・・・ 

という相手に執着する気持ちを『手放す』
そんな作業が必要な時があるのです。

手放す

どうしたら手放せるの?


ではどうしたら相手に執着する気持ちを手放せるのか?を考えていきたいのですが、
最初にあった夫婦円満に、また相手と幸せなるために、
という目的を変えしまわなくてはとまで考える必要はないです。

ただ

『旦那』が浮気を止めるように・・・とか、
『妻』が私のことを大切に思うように・・・とか、
『相手』が家に帰ってくるように・・・

という文章の『相手』を『私』に変えてみる事です。

浮気をされない『私』になるために。
愛する人に大切に思われる『私』になるために。
大好きな人がずっと一緒にいたいと思う『私』になりたい。

もちろんそれが簡単に受け入れられる時もあれば、そう思えない時もあるかも知れない。
でも『私』がという目標にすれば相手の態度や行動で自分がぶれなくなります。
そしてどんな事があっても必ず私も、人生も、その目標に近づいていきます。

私

あなたのヴィジョン


最後に、その頃の僕の話を少し紹介してこの文章を終わりたいと思います。
別れたくないと言う一心で、自分の離婚問題に向き合っていた頃、
妻を失いたくない、家族を失いたくない、という思いで、
はじめは当時の妻とどうしても上手く関係を持てるようにとずっと頑張っていました。

何年もその苦しい状況が変わらなかった、ある時・・・

自分は本当はどんな事を求めているんだろうと、自分自身に問いかける様になっていました。
その時にぼんやり頭に浮かんだ絵ずら、情景があるのです。
庭で遊んでいる子供たちを穏やかに微笑みながら見つめている僕と奥さん。
何をしているわけではないのですが本当に平和で穏やかな空気に包まれている。

別の日にまた、自分の本当に欲しいものは?と問いかけても、
また同じ情景が浮かんで来るようになりました。
次第にその情景を日に何度も想像するようになっていました。

ただ思い浮かべる情景の中の奥さんは当時の妻でもまた知っている人でも無かったのです。
あれだけ当時の妻に執着していたのに”誰”でもないのです・・・

その頃まだ心理学やカウンセリングを学んでいなかったのでそう言う認識は無かったですが、
今考えると『手放し』そして自分の中の『ヴィジョン』に繋がって見ていたのだと思います。

そしてそのヴィジョンを見続ける様になってから一年経たずに、今の妻と出会いました。



『心に向き合う』こと
『感情に向き合う』こと
『執着を手放す』こと
『ヴィジョン』を見つけること

こんな短い文章で羅列するほど簡単では無い時もやっぱりあります。
でも全力で応援します。

ヴィジョン



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【プロフィール】 
吉 原 直 人 心理カウンセラー
1967年12月6日生まれ。いて座。A型。

●吉原の詳しいプロフィールはこちら>>
よしはらなおと

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