あなたは愛されていた。
ただ、あなたが本当に必要としていた愛がそこでは得られなかっただけ。



パートナー、親、家族 etc.
あなたは、その人に何を求めていただろう。

信頼、安心、つながり、励まし、理解、応援・・・

それはきっと、あなたにとってとても大切なものだったに違いない。
あなたが生きるためにどうしても必要だったもの。


必要だった愛



でも、不倫をしている相手からは安心は得られない。
あなたを傷つける相手に信頼やつながりは感じられない。
あなたを否定してくる人から励ましは得られない。
あなたを分かろうとしない人から理解や応援は得られない・・・


きっとあなたはその人からそれをもらいたくて必死だっただろう。
だけどその人からは得られなかった。


それはあなたにとってとても悲しいことだったと思う。
時には、怒りを感じることも、
時には、恨みを感じたかも知れない。


ただ、僕たちには自分以外の人の生き方や価値観を変えることは出来ない。
その人が与えようとしていないものを得ることも出来ない。


そしてそんな悲しい気持ちを抱えていると時々心がこわばってしまうこともある。



あなた自身で満たそう



そんな時・・・

少しゆっくり座って、深く息を吸い込み、吐く息とともに身体中の力を吐き出してみる。

頭や首、肩や背中、腰、あらゆる所の緊張を息とともに吐き出して。

そんな深呼吸を身体と心の力が抜けるまで何度か繰り返してみる。




そして少しリラックス出来たら・・・

あなたの心から全ての怖れを息とともに吐き出してみよう。

あなたの心から全ての心配を身体の外に吐き出して。

全ての怒りを、全ての罪悪感を、全ての悲しみを。




そしてあなたがどうしても必要だったものを、あなたがあなた自身に与えてみて下さい。


「大丈夫」
「私は守られている」
「私は愛されている」
「私なら出来る」
「私は人生の成り行きに身を委ねている」

「私なら大丈夫」




信頼で、安心で、つながりで、励ましで、理解で、応援で・・・

あなた自身を満たそうとしてみてください。


本当は、それは神様からあなたがもらって来たものかも知れません。


あなたがそれを誰かに与えれば与えた分だけあなたの心もその愛で満たされる。


そして必ず、あなたとその愛を分かち合い繋がれる人がいます。


あなたはこの愛がどれほど大切なものかを思い出すためその場所に生まれたのだから。


神さまにもらった愛


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