窓の傍でひとりでいる

君を知っているよ

ときどき公園で

空を見上げる君も知っている

樹々のすきまをとおる風の音も

やさしく包む日溜まりも偶然じゃない

大丈夫君が頑張った分だけ

感じた寂しさの数だけ

君の喜びは増えていく

青い空を流れる雲のように

君のままもう少し流れていこう


君のまま


Follow me!